元不登校YouTuberで、現在は高校生で冒険家を名乗るゆたぼん(16)が23日までにX(旧ツイッター)を更新。Xの返信を制限するなどしている一部政治家に対し、実名で「開放」を呼びかけた。
自民党の三原じゅん子こども政策担当相は22日、自身のXを更新し、自民党総裁選(10日投開票)に立候補した小泉進次郎農相(44)が「昨日は『なまごえプロジェクト』として二カ所で車座対話を開催。千葉県船橋市、埼玉県さいたま市で多様な『なまごえ』をお聞きしました」などと記したポストを引用。「とにかく細かく『なまごえ』を聞いて歩く、そんな地道な活動から自民党を変えていく、、、それが小泉進次郎」と投稿した。
ゆたぼんは、この三原氏のポストを添付。「三原じゅん子さん、小泉進次郎さん! コメント欄を閉鎖していては『なまごえ』は聞こえないと思いますよ?」とXの返信を制限しているとみられる2人の実名をあげ、切り出した。そしてゆたぼんは「Xには、僕みたいに自分の声を言葉にして必死で伝えようとしてる子供達も沢山いるので、まずはコメント欄を開放して日本国民の、そして日本の子供達の『なまごえ』を聞いて下さい!」と訴えた。
このゆたぼんの投稿に対し「おー、こりゃその通り!」「本当にそうですね」「子どもの声も、国民の怒鳴り声も、全部ひっくるめて飲み込む度量がなきゃ務まらない」などとさまざまな反響の声が寄せられている。
自民党総裁選は22日に告示され小林鷹之・元経済安保担当相(50)、茂木敏充前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗・前経済安保担当相(64)、小泉農相の5人が立候補した。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。