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札幌市内の市道を時速183キロで運転したとして、道警は24日、札幌市中央区南9西14の男性会社員(50)を道交法違反(速度超過)の疑いで逮捕した。道警によると、可搬式の速度違反取り締まり装置を導入した2019年以降、時速183キロの違反は道内で最速という。
逮捕容疑は、9月8日午後8時25分ごろ、札幌市清田区清田を通る市道「羊ケ丘通り」で、法定速度(時速60キロ)を123キロ上回る時速183キロで乗用車を運転したとされる。道警によると、男性は職場から帰宅途中で、「翌日釣りに行くので、早く帰って寝たかった」と容疑を認めているという。
現場に設置していた速度違反取り締まり装置が検知し、ナンバープレートなどから車両を特定、逮捕した。【和田幸栞】
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