MUSIN、SHANLINGの据え置き型CDプレーヤーを発売。トレイ式CDドライブやCirrus LogicのDAC「CS43198」採用 MUSINは9月26日に、SHANLINGの据え置き型CDプレーヤー「CD80II」を発売する。カラーは、シルバー、ブラックの2色。価格は5万4450円。
その他の画像はこちら●入力系統は「CD再生」「USBメモリー」「Bluetoothレシーバー機能」に対応
「CD80II」は、コンパクトな本体ながら、安定性と耐久性を追求し長時間駆動を可能にするトレイ式CDドライブを採用するとともに、優れたデコード性能と繊細なディテールを表現する、Cirrus LogicのフラッグシップDACチップ「CS43198」を採用した据え置き型CDプレーヤー。
アンプチップに「SGM8262-2」をデュアル搭載することで、高い出力電流と強力なダイナミックレンジを実現しており、最大出力850mW@32Ωで高インピーダンスのヘッドホンなども駆動できる。
さらに、パナソニック製のフィルターコンデンサーを採用し、豊かなディテールを持つサウンドパフォーマンスを実現した。
本体前面には、再生中の楽曲表示やボリュームダイヤルを利用した各種設定変更といった操作が可能な1.28インチの円形ディスプレーを搭載し、入出力系統の切り替えや設定の変更などを快適にアシストする、シンプルなユーザーインターフェースを採用している。
スマートフォンアプリ「Eddict Player」のSyncLinkシステムにも対応しているので、アプリ内からペアリングすることによって、ゲイン変更やライブラリスキャンといったさまざまな操作を、スマートフォンから簡単に実行できる。
そのほか、メイン制御チップにはSHANLINGの「CR60」でも採用しているJunzhengの「X1000E」を採用し、システム演算能力の大幅な向上、消費電力の最適化、低遅延起動を実現した。
入力系統は「CD再生」「USBメモリー」「Bluetoothレシーバー機能」、出力系統は「3.5mm/4.4mmヘッドホン端子」「RCA端子」「coaxial(同軸)端子」に対応しており、フロント部分のディスプレーから手軽に切り替えられる。