【中日】金丸夢斗28日阪神戦で自身ラスト登板「ほぼ不可能」ここまで21打数無安打も初安打狙う

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2025年09月24日 21:25  日刊スポーツ

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キャッチボールをする金丸(撮影・森本幸一)

中日ドラフト1位金丸夢斗投手(22)が今季自身ラスト登板で、甲子園デビューする。28日阪神戦の先発が濃厚。7月17日は同球場で予告先発も雨天中止だった。「学生時代に投げていたが、たくさんの客が入っての甲子園は、まだ投げたことがないので楽しみ」と話した。


8月7日の前回、バンテリンドームでの対戦では佐藤輝に本塁打を許した。「この前やられているので、同じ事を繰り返さないように、次は抑えたい」と気合十分だ。


今季はここまで14試合に登板し2勝6敗、防御率2・71。「1年間で出た課題を克服できるように、来年につなげられるような登板にしたい」と話し、15度目の先発で初の無失点投球、3勝目を狙う。


また「ヒット! 無理っすけど。ほぼ不可能ですけど」とルーキーイヤーでのプロ初安打を狙う。今季はここまで25打席で4犠打を決めているが21打数無安打15三振と出塁すらない。「(プロの球は)すごい。当たらない人は本当に当たらない」と自信はないが、食らいつくつもりだ。


この日はバンテリンドームでキャッチボールなどで調整した。

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