<オリックス4−6ロッテ>◇25日◇京セラドーム大阪
オリックスの連勝が4で止まった。
先発の曽谷龍平投手(24)の投球が誤算だった。立ち上がり、連打と死球で無死満塁の大ピンチを背負い、ソトに走者一掃の適時二塁打を浴びていきなり3失点。3回は1死満塁からの暴投で4点目を失った。
前回登板の14日ソフトバンク戦で、相手打者の折れたバットが胸部を直撃。「胸部打撲」で出場選手登録を抹消された。不運なアクシデントを乗り越えてマウンドに戻ってきたが、3回4失点で4回から高島にマウンドを譲った。高島も4回、先頭の佐藤への四球から1死二、三塁とされ、西川の適時打で2点を失った。
打線は塁上に走者を出しながらも適時打が出ず、9回に1点を返すのがやっとだった。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。