トランプ家メンバーの準資産を経済誌Forbesが発表 末っ子バロンは221億円超!

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2025年09月26日 13:40  クランクイン!

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トランプ家メンバーの資産を経済誌Forbesが発表 末っ子バロンは221億円超! (C)Zeta Image
 ドナルド・トランプ大統領の家族の主要メンバーの投資額と収入を、経済誌Forbesが分析し、発表した。大統領の末っ子で、ニューヨーク大学に通う19歳のバロンは、すでに1億5000万ドル(約221.7億円)もの純資産を持っているようだ。

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 Peopleによると、今回明らかにされたのは、トランプ大統領の妻メラニア夫人と息子のバロン、最初の妻イヴァナとの間に生まれたドナルド・ジュニアとエリック、イヴァンカと夫のジャレッド・クシュナー。2番目の妻マーラ・メープルズとの間に生まれたティファニーと、夫マイケル・ホロウズに関しては、明かされなかった。

 大統領自身の純資産は73億ドル(約1兆800億円)で、前年より30億ドル(約4440億円)もアップ。米長者番付「フォーブス400」で201位にランクインした。妻のメラニア夫人は、本やスピーチ、ドキュメンタリーなど「ファーストレディの典型的な」収入に加え、仮想通貨への投資もあり、およそ2000万ドル(約29.5億円)だそう。

 ドナルド・ジュニアとエリックは、それぞれ5億ドル( 約739.1億円)と7億5000万ドル( 約1108.7億円)。仮想通貨マイニングベンチャーのアメリカン・ビットコインの共同所有者であり、トランプ家の家業にも関わる。娘のイヴァンカは、個人の純資産は1億ドル( 約146.5億円)だが、夫ジャレッド・クシュナーはトランプ大統領に次いで、一家で2番目となる10億ドル(約1478.3億円)。自身でプライベート・エクイティ会社アフィニティ・パートナーズを経営するほか、実家の不動産会社クシュナー・カンパニーズからの収入があり、トランプ大統領の最初の人気中に大統領顧問として関係を築いた中東の後援者からも収入を得ているという。

 なお、大学生にして221.7億円超もの資産を持つバロンだが、その多くは仮想通貨への投資で得たものだそう。このほかに未公開トークンを所有しており、公開されれば最大で5億2500万ドル(約776.1億円)もの利益を得る可能性があるそうだ。

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