【日本ハム】松本剛「携わってくれた全ての方々のおかげ」14年目で国内FA権を取得

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2025年09月26日 17:01  日刊スポーツ

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西武対日本ハム アップをする日本ハム松本剛(撮影・井上学)

<西武−日本ハム>◇26日◇ベルーナドーム



日本ハム松本剛外野手(32)が国内フリーエージェント(FA)権を取得した。この日、出場選手登録日数が8年に達した。球団を通じて「プロの世界に入ってきた時は国内FA権を取得できるとは想像もしていませんでした。取得できたのは、僕をここまで育ててくれたファイターズの指導者、今まで支えてくれたファイターズ関係者をはじめ、携わってくれた全ての方々のおかげで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今は残りの1試合1試合、1打席1打席をしっかり準備して全力で臨みたいと思います」とコメントした。


11年ドラフト2位で帝京(東京)から入団。プロ6年目の17年に初めてシーズン規定打席に到達し、同年11月に開催された第1回アジアプロ野球チャンピオンシップでは侍ジャパンのメンバーとして選出された。


その後は故障もあって苦しんだが、新庄剛志監督(53)が就任1年目の22年は開幕4番に抜てきされ、再びブレーク。自打球で左膝を骨折するアクシデントを乗り越えて、打率3割4分7厘でパ・リーグ首位打者を獲得。同年はベストナインにも輝いた。


プロ14年目の今季は、ここまで65試合出場で打率1割9分2厘、0本塁打、7打点。22年オフからチームの選手会長も務めている。

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