<阪神−中日>◇26日◇甲子園
阪神藤川球児監督(45)が「CSモード」の采配をふるった。
初回先頭の近本光司外野手(30)が左前打で出塁すると、2番中野拓夢内野手(29)は初球から手堅く犠打を決めた。
今月7日に優勝が決まり、個人タイトルもにらみながらその後の試合を戦ってきた。盗塁トップを走る近本は2位に5差と“安全圏”ながら、二盗も考えられた場面だった。
ここから打線がつながり初回から大量点を奪った。
|
|
レギュラーシーズンはこの試合を含めて残り4試合。最終戦は10月2日。阪神が出場するCSファイナルは同15日が初戦。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。