【紀ノ国屋】の「リンクリーランチ保冷バッグ」を使ってみた ちょっとした買い物に便利

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2025年09月26日 20:30  Fav-Log by ITmedia

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紀ノ国屋 リンクリーランチ保冷バッグ

 おしゃれなオリジナルバッグでおなじみの「紀ノ国屋」から、「紀ノ国屋 リンクリーランチ保冷バッグ」(以下、保冷バッグ)が登場しました。

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 特にデザイン性が魅力の保冷バッグです。ランチバッグなのでお弁当を入れるのに使う想定のものだと思いますが、筆者はちょっとした買い物に使いたいと思い入手しました。ここではその使い心地をレビューします。

●紙袋みたいでおしゃれな保冷バッグ

 この保冷バッグは、紙袋に見えるデザインが特徴です。しかし、実際は紙ではなくポリエチレン(タイベック)でできているため、すぐに破れる心配はありません。

 水を垂らしてみると、内側に染み込まなかったので、水をはじく生地のようです。ただ、防水仕様ではないため、長時間水にぬらしたり大雨の日に使ったりするのは避けた方がよさそうです。

 少しクシュっとした風合いのため、これがおしゃれな雰囲気を出しています。保冷バッグやエコバッグとしては珍しいデザインなので、他の人とデザインがかぶりにくいでしょう。開口部はロールトップ仕様です。

 また、最初からしわのような加工が施されているため、個人的には気兼ねなく使えるのが良さの1つだと思いました。しわを気にして使う必要がなく、どんどん使えます。

 この保冷バッグの価格は2499円(税込)です。安価とはいえませんが、デザインが良く、使いやすい大きさや仕様だと思います。

●冷凍食品やアイスクリームを入れられる

 この保冷バッグを買い物で使ってみました。ちなみにバッグのサイズは、約23.5(縦※折りたたみ時)×22(横)×13(マチ)cmです。開口部を広げた場合、縦は約30.5cmになります。

 清算後、マイカゴに商品を入れる際、かごの中に保冷バッグも入れておき、冷凍食品などはこちらに仕分けて入れてみました。

 保冷バッグのサイズが小さめで、かごの中に収まったため、かごごと持ち運べて便利でした。

 保冷バッグの容量ですが、冷凍うどん(5食入り)やアイスクリーム2個、パウチの魚、ギョーザの皮が問題なく入りました。ただし、大袋の冷凍食品など量が多くなると入らない可能性が高いです。例えば、ファミリーパックの冷凍唐揚げなどを買う場合には、これ1つでは容量が足りないかもしれません。

●開口部は磁石 パチンと留めるだけなので冷気が漏れることも

 保冷バッグの開口部には磁石が付いており、これでぱちんと留められるようになっています。磁石で留めて開口部を折れば冷気は漏れにくいですが、開口部が折れないほどパンパンに物を入れると隙間から冷気が漏れてしまうこともあります。

 内側には保冷剤を入れるメッシュポケットが付いていますが、開口部がしっかり閉じられないと保冷効果も下がってしまいます。この保冷バッグの保冷効果を最大限に生かすには、中身は開口部を折り返せる分量に収めるのがおすすめです。

 保冷バッグのカラーは、グレー×ネイビー(筆者購入品)、グレー×ブラック、ベージュ×クリーム、ベージュ×ホワイトをラインアップ。数量限定で、店舗や公式オンラインストアで販売されています。決して大きなサイズではありませんが、アイスクリームやちょっとした冷凍食品を買ったときなどの保冷バッグとして、おしゃれに使えるでしょう。

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