<阪神6−2中日>◇26日◇甲子園
阪神が序盤に大量得点し、19日DeNA戦(甲子園)以来5試合ぶりの白星を挙げた。
初回に一挙4得点。2死二塁から、佐藤輝明内野手(26)が左翼へポトリと落とす先制適時打。続く大山と前川の四死球で2死満塁と好機を広げると、迎えた坂本誠志郎捕手(31)が中越えの3点適時二塁打を放った。
さらに3回2死二塁で、坂本がこの日4打点目となる中前適時打。5回は無死二塁から佐藤輝が右前適時打を放ち、これで今季99打点。現在本塁打は39本で「40本塁打、100打点」にダブル王手をかけた。
先発の村上頌樹投手(27)は5回5安打1失点で今季13勝目。勝率タイトル獲得の条件をクリアし、7割6分5厘でトップをキープ。ともにトップに立つ奪三振数も、この日の4奪三振で、2位の中日高橋宏に5差の136とした。
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