<西武5−8日本ハム>◇26日◇ベルーナドーム
2位日本ハムが連敗を3で止め、この日のV逸は回避した。
初回に3点を先制されるも、2回2死一、二塁で田宮裕涼捕手(25)が左前適時打を放ち1点をかえす。3回1死満塁、清宮幸太郎内野手(26)の右前2点適時二塁打で同点に追い付くと、1死一、三塁で石井一成内野手(31)が中前適時打を放ち、勝ち越した。
その裏、先発加藤貴之投手(33)が西武渡部に同点ソロを浴びるも、5回1死二、三塁で水野達稀内野手(25)が2戦連発となる7号3ランをバックスクリーンに放り込み、再び勝ち越した。
25日の9回のチャンスで併殺に倒れた清宮幸は今季10度目の猛打賞で、勝利に貢献した。
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先発加藤貴は5回68球を投げ5安打4失点も、打線の援護を受け9勝目。自己最多10勝(24年)に王手をかけた。
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