ヤクルト対広島 3回途中7失点で降板する床田(中央)(撮影・清水貴仁)<ヤクルト11−1広島>◇26日◇神宮
広島が最下位ヤクルトに完敗した。
先発の床田寛樹投手(30)は初回2死一、二塁から、ヤクルト・ホセ・オスナ内野手(32)に左前適時打を許した。3回にもオスナと山田哲人内野手(33)の連続タイムリー、古賀優大捕手(27)の犠飛、投手ペドロ・アビラ投手(28)のタイムリーなどで大量6点を失った。2回2/3を投げ、10安打3四球、今季ワーストタイの7失点でKO。3年連続の2ケタ勝利を逃し、今季12敗目を喫した。