【阪神】13勝4敗・勝率トップ村上頌樹、136Kも2位高橋宏斗に5差「もうひと登板」藤川監督

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2025年09月26日 21:54  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

阪神対中日 力投する阪神先発の村上(撮影・前田充)

<阪神6−2中日>◇26日◇甲子園



阪神が序盤に大量得点し、19日DeNA戦(甲子園)以来5試合ぶりの白星を挙げた。


先発の村上頌樹投手(27)は5回5安打1失点で今季13勝目。勝率タイトル獲得の条件をクリアし、7割6分5厘でトップをキープした。藤川球児監督(45)は「きれいに最後、星を取れたので、やっぱりいいスタートがあればこそ、いいゴールを迎えたというところ」と開幕投手を託した右腕のここまでをたたえた。


またトップに立つ奪三振数も、この日の4奪三振で、2位の中日高橋宏に5差の136。指揮官は「まだもうひと登板、チャンスはあるので。奪三振の方がもう少しありますから。彼も意欲的だと思いますけど」と話し、中5日でリーグ最終戦の10月2日ヤクルト戦(甲子園)に登板する可能性も示唆した。

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