<阪神6−2中日>◇26日◇甲子園
阪神坂本誠志郎捕手(31)が村上頌樹投手(27)を攻守で援護した。1点を先制した直後の1回2死満塁で中日先発柳から走者一掃の3点二塁打。3回の好機でも中前に運んで1点を加えた。「(村上)頌樹が勝つことに意味がある試合。そのためにと思って打席に入りました」。リードもさえ、石井大智投手(28)と並んだお立ち台では会心の笑顔を見せた。1試合4打点は17年9月8日DeNA戦(甲子園)以来、8年ぶり3度目で自己最多タイ。「いろんな球を数多く見ていたことも、対応することに関して少しできるようになってきてるんじゃないかな」。今季はキャリアハイの114試合に出場する今季は打撃も好調だ。
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