オビエド戦で負傷したハフィーニャ(左)とJ・ガルシア(右)[写真]=Getty Images バルセロナは26日、スペイン人GKジョアン・ガルシアとブラジル代表FWハフィーニャの離脱を発表した。
ハンジ・フリック監督が率いて2年目を迎えるバルセロナは、今シーズンここまでのリーグ戦で5勝1分けと勝ち点「16」を獲得。全勝を続けるレアル・マドリードを追走している。また、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)では、リーグフェーズ第1節でニューカッスルに2−1で勝利し白星スタートを切った。
しかし、ここにきて負傷者が相次いでいる。クラブは22日にスペイン代表MFフェルミン・ロペスの3週間離脱を発表し、翌23日には同代表MFガビが右ヒザ内側半月板損傷の手術を受け、4〜5カ月の長期離脱を余儀なくされることを伝えていた。
さらに26日には守護神ジョアン・ガルシアが左ヒザ半月板を断裂したため、手術を受ける予定であることを公表。離脱期間は4〜6週間が見込まれている。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、同選手は25日に行われたラ・リーガ第6節オビエド戦でのセーブ時に負傷したとし、深刻なケガではないものの、手術が必要な状況だという。
また、昨シーズンの公式戦57試合で、34ゴール25アシストを記録し、大車輪の活躍を見せたハフィーニャも右ハムストリングを負傷。J・ガルシアと同様にオビエド戦で痛め、クラブは復帰までおよそ3週間を要すると発表した。
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