限定公開( 1 )
閉幕が10月13日に迫る大阪・関西万博。閉幕間際の駆け込み需要により会場の混雑度が増す一方、マスコットキャラクター「ミャクミャク」との「駆け込みコラボ」の発表も相次いでいます。
9月24日、「ミャクミャク」に関するある発表が、SNS上で大きな話題を集めました。中国発のキャラクター「ラブブ」とコラボしたフィギュアが、10月1日から抽選販売されることになったためです。
ラブブと言えば、現在世界中で人気を集め、日本でもグッズが品薄になっているキャラ。一方のミャクミャクも、万博開催中に人気がじわりじわりと上昇し、デザイン発表当初の不評を覆すほどの「愛されぶり」になっています。
そんな「人気者」同士のコラボ発表に、ネット上では「えぐ!!」「え、かわ….!」「なんというコラボ」と衝撃の声が聞かれました。
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もうすぐ閉幕する万博ですが、ここに来てミャクミャクのコラボ商品が相次いで発表されています。
24日には『アルプスの少女ハイジ』とコラボし、同作のキャラがミャクミャク仕様になったグッズの販売が決定。25日にはサッカーJ1・セレッソ大阪とコラボしたピンク色のミャクミャク、同日には格闘技団体「RIZIN」とのコラボグッズも発表されています。
怒涛のコラボラッシュに、SNS上では「9月から新発売のものどんだけあるんだ」「あらゆるものに寄生するミャクミャク恐るべし」「ここにきてミャクミャクさまコラボ多いのうける」と驚きの声が聞かれています。
ミャクミャクをめぐっては、現在さまざまなグッズが争奪戦状態になっています。9月中旬から東京駅などで販売された、駅弁製造の「淡路屋」による「ミャクミャク ひっぱりだこ飯」は、早朝から駅に買い求める人が殺到。「始発時間帯からの行列により駅構内の通行に支障が出ている」として、10月1日から、完全予約制での販売になることが発表されました。また、フリマサービス「メルカリ」を中心とした、容器の高額転売も問題になっています。
万博は10月13日に閉幕しますが、ミャクミャクグッズの販売はその後も続けられる見通しと報じられています。空前の熱狂ぶりは、果たして万博閉幕後も続くのでしょうか。
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