車やバイクを運転する際に必要となる運転免許。車の大きさや用途などによって必要な免許が異なり、中には取得が難しいものも存在します。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の30代以下を対象に「持っていたら自慢できる運転免許はどれ」というテーマでアンケートを実施しました。
30代以下の多くの人から「持っていたら自慢できる」と思われているのは、どの運転免許なのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう。
同率第1位の1つ目は「大型特殊免許」で、得票率は24.4%でした。特殊機能を持つ大型車両で公道を走行するための免許で、トラクターや除雪車などを運転することができます。
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そんな大型特殊免許では、全長12メートル以下・全幅2.5メートル以下・全高3.8メートル以下の特殊車両が運転でき、クレーン車やショベルローダーなどの工事車両や、路面清掃車などの路面整備車両などが該当します。業務として運転する場合は「作業免許」も必要となり、別途講習などをを受ける必要があります。なかなか一般の人が大きな工事車両に乗ることはないので、免許を持っていたら自慢したくなるかもしれませんね。
同率第1位の2つ目は「大型免許」でした。道路法内であれば、車両総重量や最大積載量の制限なく大きな車を運転できるようになる免許です。大型自動車とは、車両総重量11トン以上、最大積載量6.5トン以上、乗車定員30人以上の自動車を指しています。
そんな大型免許で運転できる代表的な車はバスやトラックなど。旅客を乗せる業務で運転する際には「大型自動車第二種免許」が必要となります。ダンプカーやミキサー車なども大型自動車に該当するため、免許を持っていれば仕事の幅が広がるかもしれません。子どもの頃にバスの運転手に憧れていたような人にとっては、特に自慢したくなりそうな免許ですね。
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