<阪神−中日>◇27日◇甲子園
阪神大竹耕太郎投手(30)にアクシデントが起きた。
0−0で迎えた2回2死、中日福永がチェンジアップをはじき返した打球が、大竹の右足のすね付近を直撃。大竹は打球を処理し、投ゴロに仕留めたが、治療のためにベンチへ下がった。
それでも数分後にマウンドに戻ると、投球練習を行った後に続投。球場からはエールの拍手が送られた。その後、森を危なげなく二ゴロに仕留め、2回まで無安打無失点と完璧な投球を見せた。
22日には先発才木が右足首のくるぶし付近に打球を受け、前日26日には先発村上が2度の打球直撃に見舞われており、一瞬ひやりとするシーンだった。
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