【巨人】グリフィン、痛恨2回4失点KO 負ければ3位確定「いつもの試合通り」と語るも・・・

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2025年09月27日 15:11  日刊スポーツ

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DeNA対巨人 力投する巨人先発のグリフィン(撮影・鈴木正人)

<DeNA−巨人>◇27日◇横浜



わずか48球でマウンドを去った。巨人先発フォスター・グリフィン投手(30)が今季13度目の先発で最短の2回4安打4失点で降板した。


初回、1死一、三塁からDeNA4番ビシエドの中犠飛で先制点を許し、2死一、二塁から6番松尾に左前適時打を浴びて2失点の立ち上がり。チームとしても直近12試合中10試合目となる初回失点を喫すると、2回には2死から1番蝦名に四球、続く2番桑原に6号2ランを打たれ、2回までに4失点となった。


本拠地開催をかけた2位DeNAとの直接対決。前夜の初戦を落とし、この日も連敗すれば3位が確定する土壇場での先発だった。「どんな試合であっても、大事な試合であっても、特別に、過剰に思い入れたり、変に高ぶったり低かったりするのは良くない。いつもの試合通り、精神状態同じ通り入るのが大事だ」と見据えていたが、痛恨の結果となった。

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