日本ハム安西叶翔投手(20)が27日、イースタン・リーグのヤクルト戦(鎌ケ谷)でトミー・ジョン手術から1年半ぶりの復帰登板を果たした。6回に4番手で登板。1死からヤクルト橋本に右前打を許すも、続く鈴木叶、沢井を2者連続、144キロの直球で三振に切って取り、1回18球を投げ、1安打2三振無失点、最速148キロと、上々の投球を披露した。
安西は22年ドラフト4位で日本ハム入団。1年目の23年に2軍戦で3試合に登板も、24年6月に手術を受け、オフに戦力外通告から育成契約として再契約していた。術後7カ月の今年1月に投球練習を開始していた。
安西の実戦登板は23年9月23日イースタン・リーグ、ヤクルト戦(鎌ケ谷)以来、約2年(729日)ぶりとなる。
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