阪神対中日 7回裏阪神2死一、二塁、大山は左越えに3点本塁打を放つ(撮影・上田博志)<阪神3−5中日>◇27日◇甲子園
阪神大山悠輔内野手(30)がプロ野球史上182人目の通算150本塁打を達成した。
0−4の7回2死一、二塁。大山の打球は右翼ポール際へ高々と上がった。ファウルにならずスタンドイン。逆方向への1点差に迫る今季13号3ランには、先発の大竹耕太郎投手(30)もベンチで驚いた顔を見せた。
大歓声の中でダイヤモンドを1周。ベンチ前で記念のパネルを受けとって掲げ、脱帽して深々とお辞儀した。