
陸上のU20東アジア選手権(香港)が日本時間27日に行われ、男子100m決勝でU18世界記録保持者の清水空跳(16、星稜高)は10秒30(+0.2)をマークし、2着でフィニッシュした。
【一覧】国立が熱狂した『東京2025世界陸上』日本選手結果と各種目メダリスト
予選で10秒14(+1.4)をマークし、全体トップのタイムで決勝に進んだ清水。スタートでリードするもフィニッシュ直前で中国の曽克理(18)に逆転を許した。また西岡尚輝(19)が10秒33で3着に入った。
清水は7月のインターハイで10秒00(+1.7m)の高校新記録をマーク。東京2025世界陸上参加標準記録(10秒00)も突破し、34年ぶりに東京で開催された世界陸上で高校生ながらリレーメンバーに選出された。出場機会は無かったが自身のSNSで世界陸上を振り返り「これからの陸上人生に大きな経験を積めたなという気がしました。必ず世界にも通用する選手になって次は走りたい」と思いを綴った。
※写真はインターハイの清水選手
【1日目の日本選手結果】
■男子100m(+0.2)
2着)清水空跳 10秒30
3着)西岡尚輝 10秒33
|
|
■男子400m
2着)白畑健太郎 46秒80
3着)菊田響生 46秒89
■男子110mハードル(+3.4)
2着)古賀ジェレミー 13秒18
3着)小口蒼葉 13秒42
■男子ハンマー投
2着)アツオビン アンドリュウ 69m02
■男子走幅跳
優勝)大西勧也 7m84
■女子100m(+1.4)
優勝)前田さくら 11秒79(11秒781)
2着)田中里歩 11秒79(11.787)
|
|
■女子400m
2着)今峰紗希 55秒26
■女子5000m
優勝)細見芽生 16分24秒55
2着)真柴愛里 16分44秒83
■女子100mハードル(−0.9)
優勝)石原南菜 13秒71
2着)井上凪紗 13秒87
■女子砲丸投
2着)坂ちはる 15m25
|
|