【阪神】木浪聖也が村上アシスト!意識は「もちろん」奪三振王争いの高橋宏相手に2打席連続四球

0

2025年09月27日 20:02  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

阪神対中日 4回裏阪神2死、木浪は四球を選ぶ(撮影・上田博志)

<阪神3−5中日>◇27日◇甲子園



阪神木浪聖也内野手(31)が粘った。2回の第1打席は空振り三振だったが、4回は11球目、6回は8球目に2打席連続で四球を選んだ。


チームメートの村上頌樹投手(27)と奪三振のタイトル争いを繰り広げている、中日高橋宏斗投手(23)が相手。三振をしない意識は「もちろんありました。1打席目にしてしまったので、切り替えて次どうするかをすごく考えた。その中でフォアボールをとれたのはでかかった」と明かした。


高橋宏はこの日7つの三振を奪い今季138奪三振となった。136奪三振の村上はリーグトップの座を奪われたが2個差。シーズン最終戦予定の10月2日ヤクルト戦(甲子園)に、中5日で先発すれば逆転でのタイトル奪取の可能性もある。

    ニュース設定