<阪神3−5中日>◇27日◇甲子園
阪神木浪聖也内野手(31)が粘った。2回の第1打席は空振り三振だったが、4回は11球目、6回は8球目に2打席連続で四球を選んだ。
チームメートの村上頌樹投手(27)と奪三振のタイトル争いを繰り広げている、中日高橋宏斗投手(23)が相手。三振をしない意識は「もちろんありました。1打席目にしてしまったので、切り替えて次どうするかをすごく考えた。その中でフォアボールをとれたのはでかかった」と明かした。
高橋宏はこの日7つの三振を奪い今季138奪三振となった。136奪三振の村上はリーグトップの座を奪われたが2個差。シーズン最終戦予定の10月2日ヤクルト戦(甲子園)に、中5日で先発すれば逆転でのタイトル奪取の可能性もある。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。