<ヤクルト3−1広島>◇27日◇神宮
広島の先発森翔平投手(27)が2発のアーチで沈んだ。初回2死一塁から、ヤクルト村上宗隆内野手(25)に右中間への20号2ラン。3回にも先頭の山田哲人内野手(33)にバックスクリーンへの12号ソロを浴びた。森は5回3安打5三振4四球3失点で降板。今季8勝目を逃した。
打線は初回1死二塁から、「3番三塁」でスタメン出場した佐々木泰内野手(22)が右前に先制タイムリーを放った。ドラフト1位の15試合連続安打で幸先のいいスタートを切ったが、後が続かなかった。
今季神宮での最終戦。最下位ヤクルトに敗れ、借金は今季ワーストの17に膨らんだ。
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