27日午前9時ごろ、大阪市西区京町堀2にあるマンションの住民から「隣の部屋の扉が壊されている」と110番があった。大阪府警の捜査員らが確認したところ、40代の男性会社役員宅の玄関が破壊され、室内から金庫などがなくなっていた。
会社役員は金庫に現金約500万円が入っていたと話しており、府警は何者かが持ち去ったとみて窃盗事件として捜査を始めた。
府警西署によると、室内からは金庫のほか、別の場所にあった現金約10万円や高級腕時計1本もなくなっていたという。
マンションの出入り口付近に設置された防犯カメラには、3人の人物がこの日の午前4時前、金庫のようなものを運び出す様子が記録されていた。
会社役員は1人暮らしで、当時は府外に出かけて不在だった。【井手千夏】
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