高校時代から“女子高生社長”として知られた実業家の椎木里佳さん(27)が、29日までにYouTubeチャンネルやX(旧ツイッター)を更新。産後うつ状態だったことを明かした。
椎木さんは昨年8月、第1子となる男児を出産したことを報告したが、産後は「鋼のメンタルだとずっと自負していたのに、産後うつ状態になりました」という。「誰かに体を乗っ取られたみたいに、突然死ぬかもしれないという恐怖感に襲われたり世界に一人だけ取り残されたような孤独感に苛まれたり」と振り返った。
YouTubeチャンネルでは「“もう戻れないかも”と思った夜がありました−産後うつを経験して」と題した動画をアップ。母乳での育児にとらわれすぎたことによるストレスで、産後うつの前段階の状態にまで陥っていたといい「泣きながらしゃべらないといけないくらいずっと泣いてる」「本当につらい状態でした」と回想し、回復するに至った経験を語った。
椎木さんは「秘密結社鷹の爪」の制作などで知られる株式会社DLEの元代表取締役でファウンダーの椎木隆太氏を父に持ち、中学3年の15歳でマーケティング会社「AMF」を創業したことで“女子高生社長”と話題になった。22年12月にSNSを通じて「中学校からの先輩であり、起業家の後輩である方」と結婚を発表した。
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