大阪・関西万博のミャクミャクグッズを開封した結果が「かわいい」「待ってなにこれ欲しすぎる」とX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で700万回以上表示され、7万件を超えるいいねを集めています。
写真を投稿したのは、公共交通機関の「案内放送」や「案内表示」について発信している「やたてつ」(@yyyy_yatatetsu)さん。以前には、駅のホームで目にする「乗車位置フロアシート」のグッズを購入して話題になりました。
今回注目を浴びているのは、万博のランダムグッズ「駅名アクリルマグネット」を開封したエピソードです。
この駅名アクリルマグネットは、JR西日本の交通系ICカード「ICOCA(イコカ)」のマスコットキャラクター「カモノハシのイコちゃん」と、万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のコラボレーショングッズ。「大阪」や「新大阪」といった駅名標がモチーフになっています。
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そして、やたてつさんが「ぜったいシークレット枠のやつが出てしまった」と添えて公開したアクリルマグネットの駅名標は「尼崎」と「大阪・関西万博」でした! 一瞬どちらがシークレットか迷ってしまいそうですが、実は「大阪・関西万博」という駅は存在しないのです。
「大阪・関西万博」のアクリルマグネットをよく見ると、左矢印には2020年国際博覧会の開催地「Dubai(アラブ首長国連邦・ドバイ)」、右矢印には2030年国際博覧会の開催地「Riyadh(サウジアラビア・リヤド)」と書かれています。細部にまでこだわっていることが伝わってきますね。
やたてつさんによると、このアクリルマグネットは「万博会場内、西ゲート付近のJR西日本オフィシャルストアで買った商品」とのことです。
やたてつさんの投稿に、Xでは「まって! なにこれ!」「欲しい、当てたい!」「ミャクミャクとイコちゃんかわいい」「めっっっちゃほしいこれ。イコちゃんいとおしすぎる」「シークレットおめでとうございます」「急に行けば良かったなって気持ちが出てきましたね」「商品名が『ミャクミャク“さん”』なの笑っちゃった」といった声が寄せられています。
もしかするとあるかもしれないと思わせる幻の駅名標のアクリルマグネットは、限られた期間だけ開催された夢のような万博を思い出すステキなグッズですね。万博の会場は大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)。10月13日に閉幕します。
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やたてつさんは、鉄道や道路標識など交通に関する情報をXやYouTubeチャンネル「やたてつの秘密基地【鉄道・道路・交通系チャンネル】 Yata-Tetsu's Man Cave」で発信中です。
画像提供:やたてつ/Yata-Tetsu(@yyyy_yatatetsu)さん
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