
デルタ航空は、来夏スケジュールに就航するヨーロッパの都市をマイレージ会員と従業員による投票で決定した。
マイレージ会員はイタリアのサルデーニャ島、従業員はマルタを就航地として選んだ。スペインのイビサ島を含む、3つの候補があげられ、約15万人が投票した。
ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ発着で、サルデーニャ島へは2026年5月20日から週4往復、マルタへは2026年6月7日から週3往復を運航する。両都市へのアメリカとの直行便を唯一運航することになる。機材はボーイング767-300ER型機を使用する。
デルタ航空は今夏、過去最大となる大西洋横断路線を運航し、イタリアのカターニアへ就航した。
|
|