ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(52)が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。格闘家朝倉未来と対談する中で、「人生最大級の逆風」体験を明かした。
堀江氏は5月に東京ドームで開催され、朝倉も出場し勝利した格闘技イベント「RIZIN男祭り」のリングで、大観衆の前で自身の演歌デビュー曲「チョメチョメ」を熱唱した。
その話題になり、堀江氏は「(スポンサーなどの関係でリングに上がることになり)“演歌を歌ってもいいですか?”って言って、何も考えずに(リング上に)行って歌ったら、“そっか、こういうところってダメなんだ、行っちゃ”みたいな(雰囲気になった)」と振り返った。
朝倉も「(自身の試合前に)僕も裏で聴いてたんで、ちょうど。メンタル凄い強い人だなって」と堀江氏がリング上で「チョメチョメ」を歌ったことへの感想を語り、笑いを誘った。
堀江氏は「東京ドームで歌える機会はなかなかないから。だけどRIZIN(で歌った時の客の反応など)は本当にヤバかったね。俺、人生であんなにアウェーな会場で歌ったことないわ。VIPの人たちやスポンサーの人たちは拍手してくれてたんだけど、他の人たちはとてもじゃないけど、冷めた目で見ないとヤバイみたいな…雰囲気が出てた」と自身が歌った際の“客席の反応”などについて語り、「格闘技ファンの人たちにはまったく刺さらなかったというか、“ここは俺の場所じゃない”みたいな。人生で初めてあんな逆風に遭いましたよ。(かつて自身が社長のライブドアが)フジテレビを買収しようとしてテレビ局総動員でアンチキャンペーンをやられた時以上にヤバかった」と笑顔で振り返っていた。
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