“舞台ハガレン”第3弾、来年2月上演決定! エド役はは一色洋平と廣野凌大がWキャストで続投

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2025年09月29日 14:30  クランクイン!

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『鋼の錬金術師』舞台版第3弾 ビジュアル (C)荒川弘/SQUARE ENIX・舞台「鋼の錬金術師」製作委員会
 荒川弘による大ヒットコミック『鋼の錬金術師』の舞台版第3弾を、2026年2月に上演することが決定。主人公エドワード・エルリック役を一色洋平と廣野凌大がダブルキャストで続投する。

【写真】エドを演じるのは今回も一色洋平&廣野凌大!

 2001年より2010年まで、月刊「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス刊)にて連載された荒川弘の代表作『鋼の錬金術師』。

 『ハガレン』の愛称で親しまれ、錬金術を用いたバトルアクション、歴史や国家をまたにかけた壮大かつ緻密なストーリー、生き生きと描かれる個性豊かで魅力的な登場人物たちの姿が幅広い世代を魅了し、絶大な人気を博している。

 コミックスは全世界シリーズ累計部数8000万部を超え、テレビアニメ、アニメ映画、ゲーム、実写映画と数々のメディアミックスを繰り広げた。そして、連載20周年を迎えた2023年3月、舞台『鋼の錬金術師』が大阪、東京で初上演。2024年6月には第2弾となる『鋼の錬金術師』―それぞれの戦場(いくさば)―』を上演した。

 同舞台には、脚本・演出の石丸さち子のもと、多様なジャンルのエンターテイメントで活躍するクリエイターとキャストが集結。舞台効果と俳優の身体表現の限りを尽くした演出、原作から飛び出してきたようなリアルなキャラクタービジュアル、物語へ劇的にいざなう生バンドによる演奏が大きな話題を呼んだ。

 そしてこの度、第3弾の舞台を、2026年2月に上演することが決定。今回も脚本・演出は石丸さち子、主人公エドワード・エルリック役を一色洋平と廣野凌大がダブルキャストで続投する。

 「鋼の錬金術師」エドワード・エルリックは幼い頃、最愛の亡き母を生き返らせるため、弟のアルフォンスとともに禁忌である「人体錬成」に挑むが、失敗。代償としてエドワードは左足と右腕を、アルフォンスは肉体の全てを失い鎧に魂を宿している。

 第2弾の舞台で、失った身体を取り戻すため、軍の狗(いぬ)とも揶揄(やゆ)される国家錬金術師となって旅に出たエルリック兄弟は、探し求めていた「賢者の石」の真実――材料は生きた人間であり、さらにその生成にはアメストリス軍上層部が関わっていることを知る。人智を超えた力を持つホムンクルスと対峙し、国家錬金術師の命を狙う傷の男(スカー)に襲われながらも、旅を続ける2人の前に、東の大国シンからやってきたリン・ヤオが現れ…。

 第2弾で新たな仲間を迎え、混沌の渦中を力強く突き進んだエルリック兄弟。第3弾で明らかになる陰謀、エルリック兄弟を待ち受ける試練とは? 詳細情報は後日発表を予定している。

 『鋼の錬金術師』舞台版第3弾は、2026年2月上演。

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