旅費70万円「ロックス地区でゆっくりとお酒を」71歳男性が行ってよかった親子3人シドニーシニア旅

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2025年09月29日 20:11  All About

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時間にゆとりができたシニア世代。お金の使い方を工夫しながら、今できる旅行を楽しみたいという人は多いはず。年金暮らしの中でどう旅を計画しているのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、福岡県在住71歳男性のケースを紹介します。
現役時代と比べて、老後になって増えてくるのが自由な時間。今ならゆっくりと旅を楽しめると感じる一方で、シニアは体力や費用、持ち物の心配もありますよね。

では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。

回答者プロフィール

回答者本人:71歳男性
同居家族構成:本人、妻
住居形態:持ち家(マンションなどの共同住宅)
居住地:福岡県
現在の現預金:550万円、リスク資産:200万円

現在の収支(月額)

老齢厚生年金(国民年金):約8万円 ※繰り下げ受給と推測
老齢厚生年金(厚生年金):約22万円 ※繰り下げ受給と推測
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし

年金以外の収入:株の配当

配偶者の年金や収入:年金約6万5000円

ひと月の支出:30万円

「行ってよかったシニアの旅先はシドニー」

現役引退後は「1年に2〜3回程度、子や孫と一緒の旅」をすることが多いという今回の投稿者。

シニアになって行ってよかった旅先は、「2019年9月に妻と子ども」と訪れた1週間程度の「シドニー」旅行だそう。

オーストラリア最大を誇る都市の景色は素晴らしく、特に「夜景がきれいだった」と投稿者。シドニーを訪れるなら「酒場街であるロックス地区で、ゆっくりとお酒を飲んでください。感じのよいお店がたくさんあります」とアドバイスします。

なお旅行にかかった費用は「3人で70万円ほど」とあります。

「旅程はゆったりと計画した方がよい」

年金生活における旅費のやりくりについては、「生活で余った分」を充てているとのこと。

旅行を計画している同世代に向けては、「思ったより老化が進んでいるおそれがあるので、旅程はゆったりと計画した方がよい」とすすめます。

また通信環境の確保についても、今回は「ネットを利用するために、レンタルのポケットWi-Fiを使いましたが、今は安いSIMもあるようなので、よく調べて、よい物を選んでください」とコメントされていました。

※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
(文:あるじゃん 編集部)

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