2025年9月を頑張った「てんびん座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年09月30日 18:40  All About

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あなたにとって2025年9月はどんな1カ月だったのか。そして10月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でてんびん座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

現実化を司る土星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに入った9月は、仕事や家事でも、奉仕の感覚が強まった時期でした。また、8月からてんびん座に滞在する火星は、行動を司る天体。9月18日には思考を司る水星がてんびん座にやってきたので、18〜22日は、深い迷いの最中にあったかも。

22日に火星はてんびん座を去りましたが、23日の秋分には太陽がてんびん座へ。当然決まるべきことが決まらない状態は相変わらずですが、もう待っていられないとばかりに進み出すあなたがいて、活躍の場がますます広がりそうです。

一方、月のサイクルとしては、8日の満月&月食をきっかけに、忙しさが倍増する面もあったでしょう。22日の新月&日食をきっかけに、手放すものと踏み込むものがあるはず。

10月のアドバイス

太陽がてんびん座を進む中、10月7日の満月ではパートナーシップに答えが。また火星に続き、この日から水星も「経済や豊かさ」のエリアへ。経済活動はヒートアップ。14日の守護星の愛と美を司る金星のてんびん座入り、21日のてんびん座の新月を経て、上り調子に。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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