ママスタ子どもがいると塾の送迎や夕ご飯の片付けなどで、ママが寝る時間が遅くなってしまうこともありますね。それでも翌日は学校や仕事があるので早い時間に起きることになり、寝不足になってしまう場合も。そんなときにママのことをまったく考えない家族の発言を聞いてしまうとイラッとすることもあるのではないでしょうか、ママスタコミュニティのあるママから、こんな投稿がありました。
『子どものためとはいえ、私ばかり我慢するのが辛い。特に子どものために遅寝早起きするのが一番きついです。週末は遅い時間まで寝ているか、半日グッタリしてしまいます。今日は昼から家族で遠くのショッピングモールに行ったら、帰宅するのが遅い時間になってしまいました。明日から学校も仕事もあるので夕飯の準備と片付け、洗濯をするのは私。TVを見ているだけの家族にイラついてきて怒ってしまい……。そうしたら「ママがずっと寝ているからこんな時間になったのに。もっと早く出られれば早く帰れたんだから、俺らに当たらないでよ」と旦那に言われ、子どもたちも同意している雰囲気で。悲しくなってしまいました』
投稿者さんは遅寝早起きの生活が続いていますが、週末も休むことなく家事を担当しています。それなのに家族が手伝ってくれないことにイライラして怒ってしまいました。でも旦那さんからは「当たらないでよ」という言葉、さらに旦那さんに賛同する子どもたちの雰囲気に悲しくなってしまったそう。投稿者さんにしてみたら「誰のために遅寝早起きをしているんだ!」という気持ちがあるからでしょう。家族のためとはいえ、自分だけが犠牲になっているように感じれば怒りの感情が出るのは仕方ないのかもしれませんね。他のママたちからも投稿者さんの気持ちに賛同する声が届きました。
子どものために睡眠不足はママの宿命!?
『わかるわ。子どもがいるとやることが多いし疲れるよね。私も似たような感じだよ』
『気持ちはわかる。子どもの登校が早いから寝不足。夜も塾で帰宅が遅いし、さすがに先に寝られないから待っている。最終片付けをしていたら寝るのは午前1時。毎日寝不足で仕事して帰ったら気づいたら寝てしまっている』
あるママは子どもの習い事から帰宅するのを待っていたり、食事の後片付けをしたりすることもあり、布団に入るのは遅い時間になってしまうそう。翌日は子どもの学校がありますし、ママ自身も仕事をするとなれば起きる時間はさらに早くなってしまいます。結果的に慢性的な寝不足になってしまい、これが疲れや苛立ちにつながるのかもしれません。辛いと感じるのは投稿者さんだけではないようですね。
まずは判断力を回復させよう。寝不足を解消するには?
便利な家電を使う
『早起きは仕方ないとして、夜は便利家電で少しでも楽できたらいいのにね』
朝早い時間に起きるのは学校や仕事のために必要だとしても、夜の家事や掃除などは家電を工夫することで楽ができそうですね。例えば食器洗い乾燥機を使えば、食器を自分で洗う手間がなくなります。調理も電気調理鍋などを使うと、具材を入れてスイッチを入れれば指定した時間に出来上がるでしょう。お金はかかりますが時間効率を上げるような家電を取り入れると、投稿者さんの負担を減らせるのではないでしょうか。
夕ご飯は外食やお惣菜を使う
『夕飯も外食や出前を利用する』
『遅くなったら、ご飯は外食や冷食、レトルトにするなど。楽できそうなところは楽しちゃえばいいのに』
お出かけをした日にはレストランで夕食をすませたり、お惣菜を買って家での調理を省いたりすることも可能ですね。またレトルト食品や冷凍食品を使うことで時短にもなります。自分で作るよりもお金はかかってしまうでしょうが、ときには手抜きをするのもよいのでしょう。
自己犠牲を正当化されてはいけない。家族にして欲しいことをきちんと伝えよう
『子どものため子どものためって、子どもを言い訳にして自己犠牲を正当化しないで欲しい。きついなら我慢しないで手抜きをすればいいし、ちゃんと言葉で言って欲しい』
投稿者さんは自分だけ我慢をしていることにイライラしています。子どものためと思うと我慢をしてしまいますが、その我慢も限界を迎えているのでしょう。投稿者さんとしては、家族に気づいてほしいと思うのかもしれません、でも言葉にしないと伝わらないこともありますよね。
『投稿者さんのキャパシティが限界状態なんじゃない? イラついて怒るくらいなら分担するしかない。子どものためにと思うなら、しっかり旦那と話し合って分担したり、子どもにも手伝わせたりして習慣を身につけた方がいい』
『投稿者さんはイラついたと思うけれど。旦那や子どもに「手伝えない?」と、聞いてみるのもいいよ』
投稿者さんが何も言わないで黙々と家事をするから、家族は「任せられる」と思っているのかもしれません。でも本当は「自分だけ家事をするなんて納得できない」と思うならば、怒りを心の中にためこむのではなく「手伝ってほしい」と家族に話すことも大切になってきそうです。ママが気持ちを話すことで旦那さんも子どもたちも認識を改め、自分たちができることから始めてくれるのではないでしょうか。
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文・こもも 編集・ここのえ イラスト・Ponko
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