JAZZや路地裏アート、初開催の「alter.」など、秋の日本橋でアートイベント続々

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2025年10月01日 12:50  マイナビニュース

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三井不動産は、日本橋エリアで今秋、初開催「alter.」のほか「東京ビエンナーレ 2025」「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ」といった多様なアートイベントを展開する。


国際芸術祭「東京ビエンナーレ2025」には、日本橋室町・本町エリアでの「スキマプロジェクト」として参加する。10月17日から12月14日まで、江戸時代から続く商業と文化の街並みを舞台に、路地裏や鉢植えなど都市の「スキマ」に9組のアーティスト作品を展示し、日常風景に潜む創造性を再発見する体験を提供する。



出展アーティストは、西洋名画の登場人物を現代の風景と組み合わせた作品等を制作する岩岡純子氏や、身の回りのささやかな出来事をシンプルな現象で再現した動くアート作品を制作する片岡純也氏+岩竹理恵氏など。

5回目の開催となる「NIHONBASHI PUBLIC JAZZ 2025 PARADE」は10月31日から11月2日まで実施。コレド室町テラス大屋根広場では一流アーティストによる無料ライブを開催し、福徳の森では人気DJがJAZZを織り交ぜたマッシュアップを披露する。両会場でフードやドリンクも販売する。


ヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーのTOKUが、小沼ようすけ(gt)、日野"JINO"賢ニ(ba)、沼澤尚(dr)という日本を代表する名手たちと結成したスペシャルユニットや、3人のサックス奏者によるスーパーグループ「Tenors In Chaos」などが出演する



初開催の「alter.(アルター)」は11月7日から9日まで、日本橋三井ホールで開催するプロダクトデザインの祭典。MoMAやポンピドゥーセンターで活躍する審査員が選出した30代以下の若手クリエイター56名による11プロジェクトを展示し、次世代クリエイターの世界進出を後押しする。(フォルサ)

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