フィギュアスケート男子で26年ミラノ・コルティナ五輪(オリンピック)出場を目指す友野一希(27)が、第一住建グループ(大阪市中央区)との所属契約継続となった。
1日、同社が発表。23−24年シーズンにパートナー契約、24−25年シーズンから所属契約を結んでおり「今季は、重要なオリンピックシーズンを迎えます。ともに大きな目標を掲げて取り組む同志として、また、友野選手の音楽と一体となった表現力あふれる才能豊かなスケーティングに感銘を受け、2025−2026シーズンも所属選手として契約を締結させていただくこととなりました」と報告した。
友野はこれまで世界選手権に3度出場。今季は初の五輪切符が懸かっており「引き続きサポートいただけることを大変うれしく思います。今シーズンは、温かいご支援を力に、自身の競技人生をかけた大きな夢に向かって、これまで以上に精進してまいります」とコメントした。
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