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西武は1日、埼玉・所沢市の球団事務所で11選手に戦力外通告を行った。
通告を受けたのは平井克典投手(33)水上由伸投手(27)大曲錬投手(27)井上広輝投手(24)古賀輝希内野手(25)渡部健人内野手(26)野村和輝内野手(22)川野涼多内野手(24)松原聖弥外野手(30)モンテル外野手(25)奥村光一外野手(25)。
渡部健は20年ドラフト1位で桐蔭横浜大から入団。体重110キロ台の巨漢を生かした長打力で「おかわり君2世」として期待されたものの、故障にも泣かされ、入団5年間で7本塁打に終わった。
同じく20年に育成5位で入団した水上は21年に支配下登録され、リリーフとして台頭。22年には60試合で35ホールドポイントを挙げ、パ・リーグの新人王に輝いた。しかし翌年以降、球威の衰えが著しく、今季も1軍では5試合のみの登板に終わっていた。
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