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西武は1日、松原聖弥内野手(26)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。
若林との交換トレードで24年途中に巨人から西武へ移籍。得点力不足が深刻なチーム状況の打破を期待されたものの、同年の移籍後は打率1割2分8厘とその打撃センスを発揮できず。移籍2年目の今季も8試合の出場に終わった。
仙台育英(宮城)では甲子園のベンチ入りメンバーから外れたものの、明星大で努力を重ね、16年育成5位で巨人に入団。21年には育成選手として2人目のシーズン2桁本塁打を達成している。
▼松原のコメント
今年は2軍での生活が長く、チームとしても若い選手を育成していく中で、それに割って入ることができませんでした。移籍した翌日には会見をして、その翌日はスタメンで起用された試合が一番印象に残っています。数少ない1軍での試合出場でしたが、昨年に比べて自分の野球ができたと思いますし、自分はまだまだできる、と感じたのも本音です。今後については未定です。
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