ラグビーの国際統括団体ワールドラグビーは9月30日、27年10月1日に開幕するW杯オーストラリア大会の組分け抽選会を25年12月3日夜(オーストラリア東部標準時)に行うと発表した。
今大会は24チーム参加に規模が拡大し、4チーム6組に分かれる。各組上位2チームと、3位のうち成績上位4チームが16強として決勝トーナメントに進む。
組分けは11月の国際試合終了時点の世界ランキングに基づいて分かれることになり、日本は現在13位。上位12チームに浮上すれば、組分けを現時点より優位に運ぶことができる。
秋はオーストラリア(世界ランク7位)とのテストマッチ「リポビタンDチャレンジカップ2025」(10月25日、東京・国立競技場)を皮切りに、11月に南アフリカ(同1位)、アイルランド(同2位)、ウェールズ(同12位)、ジョージア(同11位)と対戦する欧州遠征「リポビタンDツアー2025」を控えている。
いずれも世界ランクで日本の格上となっており、重要な5連戦となる。
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