【阪神】野口恭佑が戦力外通告「結果を残せなかった。現役でやるつもり」1年目オフに支配下昇格

0

2025年10月01日 17:29  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

戦力外通告を受け心境を語る阪神野口(撮影・白石智彦)

阪神は1日、野口恭佑外野手(25)と来季の契約を結ばないことを発表した。


22年の育成ドラフト1位で入団。プロ1年目の23年はファーム公式戦67試合で打率3割3厘の成績をマークし、同年11月に支配下昇格を果たした。


昨季は1軍初昇格を果たして26試合で打率1割8分9厘の5打点。今季は2軍で打率2割3分の1本塁打に終わり、1軍に昇格することはなかった。


「結果を残せなかった、すごく悔しい気持ちと、このままでは終わりたくないという気持ちが強いです」。今後については「現役でやるつもりです。まだ25歳ですし、これから伸びると思うので、トライアウトとかに向けてしっかりやっていきたい」と力を込めた。


◆野口恭佑(のぐち・きょうすけ)2000年(平12)7月17日生まれ、長崎県出身。創成館高では1年秋からベンチ入り。3年春夏に甲子園出場。九産大ではリーグ戦59試合出場し打率3割1分4厘、3本塁打、38打点。4年春にベストナイン獲得。22年育成ドラフト1位で阪神入団。1年目の23年は2軍で打率3割3厘、6本塁打、18打点をマーク。同年オフに支配下選手契約を結んだ。180センチ、87キロ。右投げ右打ち。

    ニュース設定