「Gemini」を使ったペットの証明写真がSNSで大流行!画像生成プロンプトからプリント方法まで完全ガイド

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2025年10月01日 20:00  isuta

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isuta

写真

愛犬や愛猫などの画像を使った、ペットの証明写真作りが話題になっています。

今回は、GoogleのAIアシスタント「Gemini(ジェミニ)」に搭載された、画像生成サービス「Nano Banana」を使って証明写真を作る方法をご紹介。

画像生成のためのプロンプトや、ペットに帽子を足したりする方法、さらにコンビニでの印刷方法まで詳しく解説しますよ。

ペットの証明写真を作るのがSNSでトレンド

TikTokなどでトレンドになっているのが、ペットの証明写真づくり。

証明写真風の青色背景に、さまざまな表情や小物を身につけて、ユニークにポーズをとる我が子にキュンとなること間違いなしですよ。

コンビニでシール台紙にプリントすれば、好きな場所にペタッと貼り付けることも!

「Gemini」に必要なプロンプトを入力すればあっという間に完成するので、ぜひ一度遊んでみてくださいね。

「Gemini × Nano Banana」の証明写真プロンプトを伝授

アプリ「Gemini(ジェミニ)」の操作画面

ここからは、スマホアプリの「Google Gemini」で画像を生成するやり方を見ていきましょう。

アプリを開いたら、バナナマークが目印の画像生成サービス「Nano Banana」をタップ。

アプリ「Gemini(ジェミニ)」の操作画面

次に、左側にあるプラスボタンを押して、『ギャラリー』から加工に使いたいペットの画像を選択します。

アプリ「Gemini(ジェミニ)」の操作画面

写真が読み込めたら、テキスト入力欄に下記のプロンプトを打ち込み、右側の送信ボタンを選択。

ここでは、9種類の表情をした犬の証明写真を作るプロンプトをご紹介するため、犬以外で作る場合は1文目のペットの種類を変更してくださいね。

また表情やポージングを、お好みでアレンジしてみるのも良いかもしれません。

例:犬の証明写真用プロンプト 添付画像をもとに犬の証明写真を作成して。 全体的に明るいトーンで、青い背景に変更してください。 全体のコラージュは、3x3レイアウト (9画像)。グリッド内の各画像は、縦向きスタイル。 ペットの顔と胸より上の領域のみを表示します。 ペットの表情パターンは: ・舌を少し出して、笑った顔。 ・歯を出して怒っている顔。 ・片足で鼻先を覆い、頬を赤らめて恥ずかしそうな顔。 ・耳を下げて悲しい顔。 ・左目を閉じて右目を開けたまま、ウィンクして微笑む顔。 ・片足をあげて手を振っているように見えるポーズで、笑顔。 ・目と口を大きく開けて驚いている顔。 ・目を細めて口を開けてあくびをする顔。 ・頭を横に傾けて考え事をしている顔。

アプリ「Gemini(ジェミニ)」の操作画面

数十秒程度待つと、犬の証明写真が表示されました。

写真部分をタップし、右上のダウンロードボタンを押せば画像保存が完了。

「Gemini(ジェミニ)」で画像生成したペットの証明写真

ほっぺを赤くして照れたりウィンクしたりする、ちょっぴり擬人化された様子がかわいいですよね。

「Gemini(ジェミニ)」で画像生成したペットの証明写真

ちなみに、お出かけ先で撮った鳥を使って、鳥の証明写真を作ることにも成功しましたよ。

ペットを飼っていない方は、カメラロールに眠っているアニマル画像を加工してみるのもおすすめ。

小物アレンジでもっとかわいく!帽子などをプラスする方法

アプリ「Gemini(ジェミニ)」の操作画面

完成したペットの証明写真にアレンジを加えたい時は、続けてリクエストを送信してみましょう。

例えば、「メガネや帽子のような小物を足してみて」とオーダーすると、とってもユニークな仕上がりにアップデートされました。

「Gemini(ジェミニ)」で画像生成したペットの証明写真

また、iPhone「写真」アプリの編集ツールで、保存した画像に絵文字をプラスするのも◎

よく知るペットならではの特徴を活かしたカスタマイズを、あれこれ試してみてはいかがでしょうか?

「Google Gemini」iOS版ダウンロードはこちら

 

「Google Gemini」Android版ダウンロードはこちら コンビニ印刷で完成!シール台紙にプリントする手順

アプリ「PrintSmash(プリントスマッシュ)」の操作画面

証明写真の画像が完成したら、台紙にプリントアウトしましょう。

今回は、アプリ「PrintSmash(プリントスマッシュ)」に対応した、コンビニのマルチコピー機でシール台紙にプリントしていきます。

アプリを開いたら、『写真をプリントする』を選択。

アプリ「PrintSmash(プリントスマッシュ)」の操作画面

右上の『写真追加』ボタンを押して、カメラロールに保存したペットの証明写真を選んだら、下部にある『選択中の写真をプリントする』へと進みましょう。

この部分までは、自宅にいても操作が可能ですよ。

アプリ「PrintSmash(プリントスマッシュ)」の操作画面

コンビニに到着したら、対応機種に合わせて『QRコードで操作』または『画面タッチで操作』のどちらかを選択。

アプリ「PrintSmash(プリントスマッシュ)」の操作画面

画面表示に沿って『次へ』を押すと、マルチコピー機のWi-Fiネットワークに繋がるので『接続』を選択してください。

あとは、マルチコピー機側で操作を進めていきます。

「Gemini(ジェミニ)」で画像生成したペットの証明写真

台紙の選択画面では、ステッカー仕様になる『シール紙』がおすすめ。

次に印刷メニューの画面では、『証明写真プリント』を選んでみて。

9分割画像の場合、4コマ『4.5 × 3.5cm』でプリントするのがトレンドになっています。

特にお気に入りの画像は、事前に切り抜いて単体の写真にしておき、2コマ『5.0 × 5.0cm』サイズでプリントすると良さそう。

「Gemini(ジェミニ)」で画像生成したペットの証明写真

9分割画像を大きくプリントしたいなら、印刷メニューで『写真プリント』をセレクトしましょう。

今回のプリント価格は、シール紙の『証明写真プリント』は1枚300円、シール紙の『写真プリント』は1枚200円でした。

「Gemini」を使えば、遊び心いっぱいの証明写真が誰でも簡単につくれるので、ぜひあなたのペットでも試してみてください。

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