<巨人5−2中日>◇1日◇東京ドーム
巨人が中日に快勝し、本拠地でのレギュラーシーズン最終戦を白星で飾った。
初回に打線が爆発した。2死満塁から中山礼都内野手(23)の適時打で2点を先制した。なおも2死一、三塁から浦田俊輔内野手(23)の適時打で1点を追加。2死二、三塁から今季初出場、初スタメンの山瀬慎之助捕手(24)のプロ初打点となる適時打でさらに2点を奪った。山瀬は「今シーズン初昇格、初打席にいい形でつないでもらったので、思い切っていきました。ランナーをかえすことができてよかった」と振り返った。打者一巡の猛攻で、一挙5得点を挙げた。
投げては、先発の山崎伊織投手(26)が2回2安打無失点。3回から2番手としてマウンドに上がった戸郷翔征投手(25)は3回3安打無失点で、5年ぶりのリリーフ登板を終えた。
レギュラーシーズンを3位で終えた巨人は、本拠地2連勝の勢いそのままに、敵地でのCSに臨む。
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