【DeNA】バウアーが3回4失点で降板「球種の質は良かった」8・21以来1軍登板も安定感欠く

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2025年10月01日 21:03  日刊スポーツ

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DeNA対ヤクルト 3回表終了後、ベンチに引き揚げるDeNA先発のバウアー(撮影・江口和貴)

<DeNA−ヤクルト>◇1日◇横浜



DeNAバウアーは3回4失点で降板した。


初回は3者凡退の立ち上がりを見せた。しかし2回、安打と四球で1死満塁のピンチを作ると、ヤクルト田中にプロ初安打となる2点適時二塁打を許した。さらに、投手の小川に右犠飛、続く1番岩田に左翼線への適時二塁打を許し、4失点。3回にも2つの四球を与えるなど、安定感を欠く投球となった。「全体的に状態は良かったと思います。変化球含めてどの球種も質は良かったのですが、反省点はコマンドがあまり良くなかったことだと思います。引き続きチームに貢献できるようにがんばります」と反省点を口にした。


背中の筋けいれんから復帰し、8月21日広島戦以来の1軍マウンドに上がった。三浦大輔監督(51)は先発右腕について「状態を上げるように取り組んできたところ」と話していたが、3回で68球を要し、苦しい内容に終わった。

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