<オリックス10−5西武>◇1日◇京セラドーム大阪
西武がオリックスに大敗した。これで今季は62勝75敗3分けに。シーズンの残りは3試合のため、これで3年連続での2桁借金が決定した。
この日はプロ2年目左腕の杉山遥希投手(20)が先発したものの、初回からストライクを取りに行った甘い球を痛打され、6安打集中で4失点。2回、3回は無失点にしのいだものの、4回には太田に特大2ランを浴び、5回に四球、連続長打を浴びたところでKOされた。5回途中11安打9失点だった。
オリックス先発のエスピノーザに2回にアクシデントがあったものの、打線は3回まで1人も走者を出せない状況。4回には渡部聖弥外野手(23)とレアンドロ・セデーニョ内野手(27)の連続適時打で3点を返し、その時点で1点差に迫ったものの、結局はオリックスに突き放された。
プロ3年目の古川雄大外野手(21)は第2打席でうれしいプロ初安打をマークした。
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