55歳以上の男性で「友達がいる」は47.6% - 女性は?

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2025年10月02日 10:01  マイナビニュース

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電通シニアラボは9月24日、「令和シニア・プレシニアの生き方調査」の結果を発表した。調査は2025年5月16日〜5月18日、全国の55〜79歳の男女1800人を対象にインタ-ネットで行われた。

○「孤独を感じることが多い」「今後の人生の生き方に迷い」55〜59歳が最多



「孤独を感じることが多い」割合は、55〜59歳男性で35.6%、55〜59歳女性で37.2%と、いずれも55〜59歳が最も高く、60代(26.5%)とは約10ポイント、70代(19.0%)とは約17ポイントの差がある。


「今後の人生の生き方について迷っている」割合も、55〜59歳が最も高く、55〜59歳男性で53.9%、55〜59歳女性で52.8%。60代(38.4%)とは約15ポイント、70代(23.1%)とは約30ポイントの差があった。


○いまのパートナーと離婚したいか



「財産や子どものことなど一切気にしなくて良いなら、いまのパートナーと離婚したい」と回答した男性は13.9%、女性は18.6%。どの年代においても女性の方が割合が高く、55〜59歳女性は25.2%と最も高い。


「妻/夫/パートナーとの時間を大切にしたい」という男性は76.9%に対し、女性は62.6%。割合が最も高いのは、70代男性(79.8%)で、最も低いのは55〜59歳女性(56.1%)だった。


○人との付き合いついて



「モテたい」と思う男性は53.1%なのに対し、女性は25.9%と男性の半数以下にとどまった。

「一緒に遊んだり、出かけたり、おしゃべりしたりする友人・知人がいる」割合は、男性が47.6%、女性は67.3%だった。


○「今あるものを処分したい、整理したい」約8割



「今あるものを処分したい、整理したい」と回答した割合は、全体で79.8%。女性は60〜64歳女性(93.9%)で片づけたい意欲がピークを迎え、55〜59歳女性(85.0%)と比較すると8.9ポイント増加する。


「今後の人生をもっと良いものに変えたいと思っている」シニアの割合は78.9%で、60代(82.8%)でピークを迎える。「多少高くても自分の気に入ったものを買いたい」という割合は73.2%と、年代とともに増加し、人生をより良くし、そのために消費をしたい意向がうかがえる。


○「新しいことに挑戦してみたい」約5割



「新しいことに挑戦してみたい」と思う割合は、48.5%。女性は、55〜59歳では41.7%と後ろ向きだが、60代では44.2%、70代は51.3%と年代の上昇に伴い増加する。


○人生に点数を付けるとしたら?



自分の人生に点数を付けるとしたら、「80-100点」と回答した割合は、55〜59歳で23.6%、60代で32.8%、70代で39.2%と、年代とともに高くなる。(Yumi's life)

このニュースに関するつぶやき

  • 55というか30過ぎたら固定より出合う先々で仲間とか共同体みたいな場に合わせる程度のコミュ力付いてるから特別誰かと…は少ないのでは?学生時代は何十年ぶり〜が面白いでしょう(・д・)
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