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西武は2日、埼玉・所沢市の球団事務所で佐々木健投手(29)に戦力外通告を行った。
20年ドラフト2位でNTT東日本から入団し、リリーフ左腕として経験を重ねた。23年には防御率0点台と安定したものの、シーズン途中に左肘を痛め、同年8月にはトミー・ジョン手術。リハビリ、ファーム当番を経て、今年6月に支配下登録に復帰した。
ただ1軍昇格後は安定感に欠け、15試合のリリーフで防御率5・02。2軍降格後も1イニング登板で複数失点する試合が続くなど、苦しい投球が続いていた。
▼佐々木のコメント
リハビリから野球ができるまでになって、非常にモチベーション高く始まった1年でした。ここまでチームに貢献できなかった分、今季に懸ける思いはとても強かったのですが、1年間終わった時にやりきれなかった気持ちがあります。こういう結果になってしまい、育成期間中もたくさんの人が支えてくれたので、その方たちへの恩返しができず、申し訳なく悔しい気持ちです。チームに貢献できず申し訳ないです。今後については未定です。
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