ブラジル代表、日本戦で神戸移籍報じられた199cm大型GKがデビューへ…韓国戦はエデルソンが出場予定
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2025年10月02日 16:44 サッカーキング

ブラジル代表GKウーゴ・ソウザ [写真]=Getty Images ブラジルサッカー連盟は1日、10月10日(金)の韓国代表戦、10月14日(火)の日本代表戦に臨むブラジル代表メンバー26名を発表した。
GKはベント(アル・ナスル/サウジアラビア)、エデルソン(フェネルバフチェ/トルコ)、ウーゴ・ソウザ(コリンチャンス)の3名体制となった。アリソン(リヴァプール/イングランド)は負傷のため選外となっている。
ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティ監督は、アジア遠征2連戦でのGKの起用方法について「1試合目(韓国戦)はエデルソンが復帰する。2試合目(日本戦)はウーゴが出場するだろう」とプランを明かした。日本戦でGKウーゴ・ソウザがブラジル代表デビューを飾る見込みだ。
ウーゴ・ソウザは1999年1月31日生まれの26歳。フラメンゴの育成組織出身でフラメンゴ、シャヴェス(ポルトガル)、コリンチャンスの3クラブでプレー。2023年にはヴィッセル神戸への移籍間近と報じられていたが、移籍は成立しなかった。現在はコリンチャンスの絶対的守護神として、今季公式戦47試合に出場している。アンチェロッティ体制のブラジル代表では6月、9月、10月と連続招集されているが、いまだ代表キャップは「0」。指揮官も期待を寄せる身長199cmの大型GKがベールを脱ぐことになりそうだ。
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