阪神対ヤクルト 5回裏阪神1死二塁、佐藤輝(左端)は右越え2点本塁打を放ち森下とエルボータッチする(撮影・上山淳一)<阪神−ヤクルト>◇2日◇甲子園
阪神森下翔太外野手(24)がプロ3年目で自身初となるシーズン全試合出場を達成した。
この日は今季3度目となるベンチスタートとなったが、5回2死一塁に代打で出場。結果は空振り三振に倒れたが、名前がコールされると球場中から大きな歓声がわいた。
新人年からの2年間は、2軍降格なども経験しながらのシーズンを送ってきた。1軍での完走も未経験だった中、今季はすべての試合で存在感を発揮した。