【阪神】村上頌樹が7回2失点で14勝目の権利持ち降板…球団では22年青柳以来の投手3冠へ

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2025年10月02日 20:28  日刊スポーツ

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阪神対ヤクルト 1回表ヤクルト2死一塁、村上宗から三振を奪い雄たけびをあげる村上頌(撮影・上田博志)

<阪神−ヤクルト>◇2日◇甲子園



阪神村上頌樹投手(27)が14勝目の権利を得て、4点リードの状態で7回5安打2失点で降板した。14勝目を手に入れると、勝利数トップのDeNA東の14勝に並ぶ。


奪三振数もこの日8個を積み上げ、通算144個にし、すでに今季全日程を終えている中日高橋宏斗投手(23)に6差をつけ単独トップになった。白星が確定すると勝率も7割7分8厘に上昇。投手3冠王をほぼ手中にする。


阪神で投手3冠は、この日ヤクルト先発として登板した青柳晃洋投手(31)が22年の阪神在籍時代に最優秀防御率、最多勝、最高勝率の3冠を獲得して以来になる。

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