<阪神6−2ヤクルト>◇2日◇甲子園
ヤクルト村上宗隆内野手(25)が22号ソロを放った。
4点を追う4回2死、阪神村上頌樹投手(27)の内角148キロ直球をかち上げ、右翼席最前列に運んだ。「しっかりと押し込むことができた。厳しい球でしたが、いいスイングをすることができた」と村上対決を制した。7回先頭では左中間への二塁打を放ち、その後に代走を送られた。今オフにポスティングシステムでメジャー挑戦する主砲にとっては、日本での“ラスト甲子園”だった。交代時には虎党からも惜別と激励の拍手が注がれ、村上は「ありがたかった」と感謝した。
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