【陸上】中島佑気ジョセフが国スポ棄権「また来シーズンに」世界選手権男子400ｍで６位入賞

陸上男子400メートルの中島佑気ジョセフ（23＝富士通）が3日までにインスタグラムのストーリーズを更新。国民スポーツ大会（3〜7日、滋賀・平和堂HATOスタジアム）を棄権することを表明した。

中島は「国体棄権します　短い2025シーズンでしたがありがとうございました　また来シーズンに」と記し、最後に手を振る絵文字を添えた。

中島は、9月の世界選手権予選で44秒44を記録し、佐藤拳太郎の従来の記録（44秒77）を大幅に更新。91年の高野進さんに続く日本勢2人目の決勝進出を果たし、過去最高の6位に入る快挙を成し遂げていた。